後援会の作り方
潤沢な資金が無くても選挙に勝てる
確かに、資金は豊富であることが望ましいです。買収に関する騒動以外にも政治活動には資金が必要です。活動内容を公にし、有権者に理解を得るためにはチラシを作成し、それを広める必要があります。地域によって価格は異なりますが、安い場所でも1枚あたり6円、高い場所では30円以上になることもあります。たとえば、1回で10万枚のチラシを6円で配布する場合合計で60万円が必要です。基本的には資金が不足する場合は、時間や人を活用することで対応しますがこれも限度があります。このような場合、予算を確保するためにはどの部分で予算を節約し、どこに焦点を当てるかなどの戦略が必要です。そのバランスもおまかせください。
地盤・看板は自分で作るもの
良く選挙では地盤・看板・カバンなどと言います。「地盤がある候補が強い」当たり前の話です。しかし、新人で立候補する場合は誰も自分の地盤は無いのです。2世、3世候補者もそうです。親や親戚の地盤を引き継ぐのです。それを自分の支持者にするまでには、地盤を作るのと同じ苦労が伴います。世襲議員の中で1回目よりも2回目の得票が減るのはそのためです。そういった意味では、自分の地盤は自分自身でしっかりと作っていくことが必要です
組織や団体の支援がある対抗馬と戦うには
組織という言葉に怖気づいてませんか?同級生が10人集まってくれても、それは組織です。議席の規模に大小はあるでしょうが、ビビる必要はありません。当選に必要な票を自分が獲得すれば済む話です。小選挙区などでは、対立候補に対する情報収集はかなり重要ですが、地方選挙などに多い中選挙区や大選挙区では、当落線上で最後の一議席を競り合っている状況を除き、自分の得票数を伸ばすための対策を行う必要があります
他の選挙プランナーとは全く異なる実践派!!
ノウハウが圧倒的に違います
貴方が検討している選挙プランナーは以下のような
経験がありますか?
警察に呼ばれ、注意、警告
などで話をしたことがある
日常生活で一軒一軒
歩いた経験がある
落選候補の選挙応援に
入ったことがある
今、実際に政治の日常活動や選挙活動をしたこともない自称選挙プランナーが多くいます。その方たちは経験も無く、知りうる範囲での空論でアドバイスするのです。警察に必要以上におびえて、正当な運動を取りやめたりなどはよくある話で珍しくもありません。そうかと言えば、無知が原因の判断で陣営に注意が来たりもします。注意で済めば問題ありませんが、中には選挙違反として立件されるようなことさえあります